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予定帝王切開の具体的な流れと費用!

出産が帝王切開になるケースは全体の20%ほどです。

 

多胎妊娠や逆子、全治胎盤などのトラブルがある場合に予定帝王切開になります。
予定帝王切開になると医師から聞かされると、ショックを受けるかも知れません。不安も大きいかと思います。
でも、予定帝王切開でもメリットはあります。

 

出産日を、医師と相談のうえで、自分で決めることができます。
事前に出産日が決まっていますので、その日に合わせて、旦那さんのお休みを取ってもらったり、準備をすることができます。
入院は、手術の前日です。医師の説明と、同意書を提出した後、検査をします。
入院日は、夕食以降は飲食できません。
当日は、手術着に着替え、点滴をしてから、手術室へ行きます。
腰から、麻酔を注入します。

 

麻酔は基本的には局所麻酔ですので、意識はあります。ですから、赤ちゃんの産声を聞くことができます。
お母さんに対面した後、赤ちゃんは体重などをはかるために別室につれていかれますが、お父さんはこれに立ち会える場合があります。
手術は、開腹から縫合までおよそ30分程度です。

 

術後は病室に帰ります。その日のうちに、赤ちゃんを連れてきてもらうこともできます。
麻酔が切れると痛みがありますが、その時は痛み止めを点滴に入れてくれたり、座薬を入れてくれたりしますので、我慢しないで看護師さんに伝えましょう。
入院期間は10日ほどです。

 

入院費用は手術を含め、40万~100万円ほどですが、帝王切開の場合、健康保険が適用になります。
高額療養費の給付対象になりますので、その場合上限額8万円ほどで済みます。

 

予定帝王切開がカバーされる保険ってあるの?

出産にはいろいろな形があります。
多くの方が初産は経腟分娩でと思っているようですが、実は初産から帝王切開で出産する方も多いのです。
帝王切開は、おなかの赤ちゃんに何らかのトラブルがあったり、トラブルが起こる可能性がある場合にお腹を切って安全に赤ちゃんを取り出すというスタイルのものです。

 

自然分娩で出産するつもりだったけれど、出産中に赤ちゃんや母体に危険が及んでしまう事態になり、帝王切開に切り替える場合が緊急帝王切開と言います。
そして、臨月を迎えても逆子が治らなかったり、へその緒が絡んで赤ちゃんが自分で出てこられそうになかったり、お母さんの体の問題などで、出産を迎える前に帝王切開の予定で準備を進めるのが予定帝王切開です。
緊急でも予定帝王切開でも、医師の判断によって手術を受けるので、健康保険の適用となります。

 

三割負担なので、適用でない自然分娩より費用負担が低いのではと思うかもしれませんが、自然分娩より入院がかなり伸びるので、その分の負担が大きくなってしまいます。
このときあらかじめ医療保険に入っていれば、緊急でも予定帝王切開でも保険金が下ります。

 

初めての場合は問題なくカバーされるのですが、二回目以降の帝王切開だと、色々と条件が付いたり、制限があったりする場合もあるようです。
これは種類によっても随分違いがあるようですね。

 

最初が帝王切開だと、ほとんどが二回目以降も帝王切開ですから、自分の入っている保険会社に確認してみたほうが良いでしょう。